科学技術をさまざまな分野で発揮する立山科学グループの中でIoTに貢献する立山科学ハイテクノロジーズの特徴、RFID製品情報、RFID導入事例などについて紹介します。
1958年、北アルプス・立山連峰のふもとで電子部品「カーボン皮膜抵抗器」を製造する立山科学工業(株)がスタート。現在は電子部品、電子機器、金属部品加工、医療機器、ソフトウェア開発・サービス、新エネルギーなど、さまざまな分野で科学技術を発揮、富山市に拠点を構え、国内8社、海外5社の立山科学グループとして成長。グループ内に蓄積されたノウハウ、技術、アイディアを結集し新たなイノベーションを発信しています。
立山科学グループではグループ各社の持つコア技術を融合して次世代に向けた独自技術の確立をめざしていますが、その中でRFID、無線、温度計測、システムソリューションでIoTに貢献しているのが立山科学ハイテクノロジーズです。産業機器や研究・開発機器用の計測機器、精密基板実装や無線機器開発などのODM・OEM、無線機器、システム製品関連などの事業を行っています。
システムパッケージ事業では位置検知統合プラットフォーム「theams」を使ったさまざまなRFIDシステムを開発。位置検知統合プラットフォーム、 RFID対応ISO45001(労働安全衛生)支援システム、入退場システム、ウイルス感染対策支援システム、資産探索システム、工数管理システムなどが多くの企業に導入されています。
このサイトでは、立山科学ハイテクノロジーズの他にも、RFID メーカーを紹介しています。
TOPページでは「製品管理」「資産管理」「人の管理」といった管理対象別に、おすすめのRFID メーカーを紹介しますので、参考にしてください。
立山科学ハイテクノロジーズではRFIDを利用したさまざまなシステムを提供しています。
JR東海・東京駅での遺失物取扱業務を扱う新幹線メンテナンス東海株式会社では大量に届く忘れ物管理に苦慮し、正確・迅速に持ち主に返却することが課題となっていました。パッシブRFIDを利用した「資産探索システム」を導入し忘れ物にタグをつけてデータベース登録することで、類似する大量の忘れ物の中から対象物を早く見つけることができサービスも向上しました。
不特定多数の人の出入りのある亀田総合病院では患者の安全な療養環境を守り、医療機器や薬品の盗難防止のために「theams 入退場システム」を導入。ハンズフリーなのでカードをかざす手間が軽減でき、医療従事者の業務に支障なくり高セキュリティな入場管理を行うことが可能になりました。
所在地 | 富山県富山市月岡町3-6 |
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電話番号 | 076-429-4403 |
受付時間・定休日 | 記載なし |
会社名 | 株式会社立山科学ハイテクノロジーズ |
公式HPのURL | https://www.tateyama.jp/ |
【用途別】おすすめのRFIDメーカー3選
RFIDの用途を「製品管理」「資産管理」「人の管理」の3つに分け、それぞれの用途に強みのあるRFIDメーカーを紹介。
導入から保守まで支援してくれるRFIDソリューションも手掛けています。
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【このサイトに掲載する企業の選出基準】
2022年7月29日時点、「RFID メーカー」とGoogle検索して表示された上位44社を掲載。
【3選の選定基準】
前提条件…公式HPを調査し、仕様の作成からタグの製造、ハードウェアの選定まで、RFIDのソリューションをワンストップで対応するメーカーを選出。条件に合致したメーカーの中から、以下の基準で3社を選出しました。
・テンタック…日本・世界に12箇所の拠点(生産拠点と営業拠点を合算)があり、 1億枚以上のRFIDを供給することができる。
・DNP…工具や精密機器、重要書類の管理といった資産管理向けのサービスを提供しており、金属対応タグから特殊加工タグまで資産管理に適したタグに加工することができる。
・アイニックス…入退室・勤怠管理、動線分析、運送システムのRFIDソリューションを手掛けている。